ヘナ染め/ヘナトリートメントの手順

一般的なヘナ染めの手順

 パッチテスト

ご利用前には必ずパッチテストを行って下さい。(腕の内側に少量を塗布し、異常がないか確認)

 塗布前処理

<クリームやオイルでケア>
額やこめかみなどの生え際や耳回りにオイルを塗ることで皮膚は染まりにくくなります。(頭皮や皮膚に色がついた場合も1日程で色は落ちます)

<洗髪について>
ヘアムースやトニック等整髪料を使用している場合は軽くシャンプーで洗い流して下さい。
オレンジは皮脂を吸着する作用があるため特に洗髪は必要ありませんが、ブラウンやソフトブラックに配合されているインディゴは油分と相性が悪いため、皮脂等油分を洗い流してから塗布して下さい。

 お湯の量

約38℃のお湯でマヨネーズ状を目安に溶いて下さい。(ヘナの4倍の量 25g=100ml程度)
ボウルなどにまずはお湯を先に入れ、ハーブはその後入れて下さい。
シムシムシェイカー又はボトルをご利用の場合もお湯を先に入れて下さい。

 置き時間 (加温することで時間短縮は図れます)

◎オレンジは約30分
◎ブラウン、ソフトブラックは約40分を目安に置いて下さい。
*ヘナ染めが初めての方や、染まりづらい方はそれ以上置いて頂いても結構です。

 塗布後処理

<洗髪について>
シャンプーで洗い流して下さい。
その際、洗浄力の強いシャンプー及び石鹸シャンプー(アルカリ性のため)は色落ちがしやすいため発色が悪くなる可能性がございます。
洗浄力の優しい弱酸性のシャンプーがお勧めです。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 松居一代さんもヘナだった

  2. 白髪とは

  3. ヘナができるまで

  4. ヘアカラーリング剤の安全規制

  5. 定期的な染め

  6. ヘナ染め/ヘナトリートメントの手順 2度染め

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。