定期的な染め
定期的にヘナ染めをされている方には、もちろん、髪全体にヘナ染めをしていただくほうが、トリートメントがあり、オススメなのですが、お時間のない方には、白髪が目立つ生え際のみを、お染めていただいてもよいかと思います。
頻度については、白髪の割合や伸び具合により個人差がありますが、目安として1か月に1回、白髪の量が多く目立ってしまう方は、2~3週間に1回、ヘナ染めをしてみてください。
また、ヘナについては、最低何日置いてからのご利用をお願いしているものではないため、気になったタイミングでお使いいただければと思います。
二度染めについて二度染めの頻度ですが、定期的にヘナをされる場合は、2回又は3回に1回の割合で行って頂いても大丈夫です。
オレンジは色の発色をよくするだけでなく、髪の補修効果及びツヤ感がでますので、やはり二度染めを数回に1回はして頂くのがお勧めでございます。
ヘナ染め/ヘナトリートメントの手順 2度染め
パッチテスト
ご利用前には必ずパッチテストを行って下さい。(腕の内側に少量を塗布し、異常がないか確認)
塗布前処理
<クリームやオイルでケア>
額やこめかみなどの生え際や耳回りにオイルを塗ることで皮膚は染まりにくくなります。(頭皮や皮膚に色がついた場合も1日程で色は落ちます)
<洗髪について>
ヘアムースやトニック等整髪料を使用している場合は軽くシャンプーで洗い流して下さい。
オレンジは皮脂を吸着する作用があるため特に洗髪は必要ありませんが、ブラウンやソフトブラックに配合されているインディゴは油分と相性が悪いため、皮脂等油分を洗い流してから塗布して下さい。
お湯の量
約50℃のお湯でマヨネーズ状を目安に溶いて下さい。(ヘナの4倍の量 25g=100ml程度)
ボウルなどにまずはお湯を先に入れ、ハーブはその後入れて下さい。
シムシムシェイカー又はボトルをご利用の場合もお湯を先に入れて下さい。
置き時間 (加温することで時間短縮は図れます)
①オレンジを全体に塗布し約20~30分置きます (加温の場合:10分 + 自然冷却:5分)
②オレンジを洗い流し、タオルドライします
③ブラウン又はソフトブラックを白髪部分に重点的に塗布し、約40分置きます (加温の場合:15分+ 自然冷却10分)
④洗い流して完成
塗布後処理
<洗髪について>
シャンプーで洗い流して下さい。
その際、洗浄力の強いシャンプー及び石鹸シャンプー(アルカリ性のため)は色落ちがしやすいため発色が悪くなる可能性がございます。洗浄力の優しい弱酸性のシャンプーがお勧めです。
シムシムジャパンでは、ヘナ染めをされる方におススメの、天然精油配合の自然派弱酸性セサミシャンプーをオンラインショップにて販売しております。
ヘナ染め/ヘナトリートメントの手順 1度染め
パッチテスト
ご利用前には必ずパッチテストを行って下さい。(腕の内側に少量を塗布し、異常がないか確認)
塗布前処理
<クリームやオイルでケア>
額やこめかみなどの生え際や耳回りにオイルを塗ることで皮膚は染まりにくくなります。(頭皮や皮膚に色がついた場合も1日程で色は落ちます)
<洗髪について>
ヘアムースやトニック等整髪料を使用している場合は軽くシャンプーで洗い流して下さい。
オレンジは皮脂を吸着する作用があるため特に洗髪は必要ありませんが、ブラウンやソフトブラックに配合されているインディゴは油分と相性が悪いため、皮脂等油分を洗い流してから塗布して下さい。
お湯の量
約50℃のお湯でマヨネーズ状を目安に溶いて下さい。(ヘナの4倍の量 25g=100ml程度)
ボウルなどにまずはお湯を先に入れ、ハーブはその後入れて下さい。
シムシムシェイカー又はボトルをご利用の場合もお湯を先に入れて下さい。
置き時間 (加温することで時間短縮は図れます)
◎オレンジは約30分
◎ブラウン、ソフトブラックは約40分を目安に置いて下さい。
*ヘナ染めが初めての方や、染まりづらい方はそれ以上置いて頂いても結構です。
塗布後処理
<洗髪について>
シャンプーで洗い流して下さい。
その際、洗浄力の強いシャンプー及び石鹸シャンプー(アルカリ性のため)は色落ちがしやすいため発色が悪くなる可能性がございます。洗浄力の優しい弱酸性のシャンプーがお勧めです。
シムシムジャパンでは、ヘナ染めをされる方におススメの、天然精油配合の自然派弱酸性セサミシャンプーをオンラインショップにて販売しております。
ヘナ染め/ヘナトリートメントの手順
一般的なヘナ染めの手順
パッチテスト
ご利用前には必ずパッチテストを行って下さい。(腕の内側に少量を塗布し、異常がないか確認)
塗布前処理
<クリームやオイルでケア>
額やこめかみなどの生え際や耳回りにオイルを塗ることで皮膚は染まりにくくなります。(頭皮や皮膚に色がついた場合も1日程で色は落ちます)
<洗髪について>
ヘアムースやトニック等整髪料を使用している場合は軽くシャンプーで洗い流して下さい。
オレンジは皮脂を吸着する作用があるため特に洗髪は必要ありませんが、ブラウンやソフトブラックに配合されているインディゴは油分と相性が悪いため、皮脂等油分を洗い流してから塗布して下さい。
お湯の量
約38℃のお湯でマヨネーズ状を目安に溶いて下さい。(ヘナの4倍の量 25g=100ml程度)
ボウルなどにまずはお湯を先に入れ、ハーブはその後入れて下さい。
シムシムシェイカー又はボトルをご利用の場合もお湯を先に入れて下さい。
置き時間 (加温することで時間短縮は図れます)
◎オレンジは約30分
◎ブラウン、ソフトブラックは約40分を目安に置いて下さい。
*ヘナ染めが初めての方や、染まりづらい方はそれ以上置いて頂いても結構です。

塗布後処理
<洗髪について>
シャンプーで洗い流して下さい。
その際、洗浄力の強いシャンプー及び石鹸シャンプー(アルカリ性のため)は色落ちがしやすいため発色が悪くなる可能性がございます。
洗浄力の優しい弱酸性のシャンプーがお勧めです。
様々な用途に使われる万能ヘナ
こちらのページでは、ヘナ(ヘンナ)ってどんなものなの?ということについて、ご紹介していきます。
ヘナは学名をLawsonia Inermisといい、北アフリカからアジアの熱帯~亜熱帯の砂漠地帯に育つ、乾燥を好むミソハギ科の低木です。なお、日本でもよく見られる、8月頃に濃いピンクや白色の花を咲かせる百日紅(サルスペリ)もミソハギ科の植物です。
赤やピンク、白、黄色のヘナの花は古来から香水として利用されています。
一方、葉は、髪の染色だけでなく、治療やタトゥーにも使われています。
ヘナの葉には、ローソニアという成分が含まれます。
ローソニアは免疫力向上、抗ウイルス作用、抗真菌作用、抗炎症作用等のあるナフトキノンという成分に属しており、インドの伝承医学アーユルヴェーダの中では、薬草として様々な疾患の治療にも使われてきました。
ローソニアは、オレンジ色(赤橙色)の染料でもあります。先に述べたナフトキノンの作用のお蔭で、髪や頭皮を健やかに保ちながら、草木染めとして髪の毛を傷めることなく染毛することが出来ます。
天然成分で身体に負担をかけずに行うことができ、自然に消えるタトゥーとしてもヘナは注目されています。
「ヘナ タトゥー」で検索していただくと、様々な神秘的なデザインが目を引くことと思います。
また、トルコでは、結婚式の前夜に、「クナの夜=クナ・ゲジェシ( kına gecesi)」と呼ばれる、新婦の手のひらや指に、銀の器に綺麗に盛り付けられた「ヘナ(ヘンナ)」を塗り、オレンジ色に染める儀式も行われるそうです。トルコでは、「ヘナ(ヘンナ)」は「クナ(kına)」と呼ばれ、顔料として使われているそうです。
参考文献:漫画「トルコで私も考えた 21世紀編」集英社刊 【著】高橋由佳利
ヘナが沢山の役割を持っていることを知ると、ヘナに興味がわいてきませんか?
ヘナタトゥー
白髪染め、黒髪のトリートメントに使われる天然ハーブの「ヘナ(HENNA)」ですが、美術・芸術界からもアプローチされています。消えるタトゥーと言われる「ヘナタトゥー」は、「ヘナアート」とも呼ばれ、自然愛好家にも話題となっているようです。

アメリカでは、「ヘナタトゥーアーティスト」のチャンピオンを決めるコンテストが、カリフォルニア州で開催されているそうです。山間キャンプ中に、ヨーガや「ヘナタトゥー」の講習が行われ、最終的にはSNSにアップした写真に対しての「いいね!」の数の投票に基づいた勝者が決定されるというものだそうです。
インドでも、様々な人達がヘナタトゥーを楽しんでいます。インドの人にとっては、ヘナは、髪を染めるものとしてよりも、タトゥーを楽しむものとしてのほうが一般的です。

図面を基に、ヘナペーストを塗っていきます。
指先は爪にかからないように塗っていきます。

ここでは、左手→右手の順番にヘナタトゥーを入れていますが、直後の見た目は、さほど変わりはありません。
手の甲や足にも塗っています。しばらくすると、色がオレンジ色になってきます。徐々に色が変わっているのが分かります。
まず、左手に塗ったペーストを洗って落とします。

次に、右手に塗ったペーストを洗って落としていきます。
乾いた後の色はご覧の通りです。

時間が経つと色がやや濃くなります。


ヘナタトゥーは2~3週間もち、自然に薄くなっていきます。自然のハーブを使ったタトゥーなので、気軽に行うことができます。
白髪とは
皆さん、白髪というとどのようなイメージをもたれていますでしょうか。
黒髪よりも、白髪があるほうが、年をとって見える、と思われる方が一般的なのではないでしょうか。
株式会社リクルートライフスタイル ホットペッパービューティーアカデミーの調査(2014年11月)によりますと、20~69歳男女の中で、
白髪がある人は73%。
そのうち、
男性は1/5の割合の方、女性は2/3の割合の方が、
白髪染めをしているそうです。
また、同じく、>株式会社リクルートライフスタイル ホットペッパービューティーアカデミーの調査(2017年7月)によりますと、20~69歳男女の中で、白髪が気になり始めた年齢は
男性が平均38.0歳(3年前の調査では37.4歳)、女性が平均41.8歳(3年前の調査では38.3歳)
白髪ケアを始めた年齢は
男性が平均40.9歳(3年前の調査では40.6歳)、女性が平均42.6歳(3年前の調査では40.9歳)
だということです。
ストレスが多いと、若くても白髪の割合が増えるのでは、と、多くの方が気になる白髪ですが、白髪のメカニズムについては、科学が発達した現在もなお、謎が多いのです。
最新の研究(日本におけるタンパク質欠如論)
現在、西村栄美東京医科歯科大学教授らの研究チームにより、ラットを使った実験から、「白髪が発生する原因は17型コラーゲンというタンパク質の不足である」といった研究結果が出されてます。
「東京医科歯科大学・難治疾患研究所・幹細胞医学分野の西村栄美教授らの研究グループは、北海道大学の清水宏教授ら、および前任地の金沢大学田所優子助教らとの共同研究で、17型コラーゲンが白髪と脱毛を抑えており、欠損すると毛包内の2種類の異なる幹細胞間での相互作用による幹細胞維持機構が破綻するため、白髪や脱毛を発症することを明らかにしました。」
「・毛包幹細胞が発現する17型コラーゲンは、毛包幹細胞の維持に必須であることが判明。 ・毛包幹細胞はTGF−βシグナルを介して色素幹細胞を維持しており、ニッチ細胞として働くことが判明。 ・17型コラーゲンが幹細胞の維持を介して白髪と脱毛を抑制することから、その予防や治療への応用が期待される。」(出典: 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 研究結果・プレスリリース
http://www.tmd.ac.jp/mri/press/press11/)
最新の研究(イギリスにおけるIRF4遺伝子論)
現在、ロンドン大学(UCL)遺伝学研究所のルイス・リナレス(Andrés Ruiz-Linares)教授らの研究チームにより、6,000人のラテンアメリカ人に対しての調査から、「ゲノムワイド関連解析(GWAS)により、顔や頭の毛髪に影響を与える(厚み、色、形、グレー化、脱毛)染色体中の遺伝子の座標が特定され、IRF4が重要な役割を果たしていることが分かった。」といった研究結果が出されてます。
「To probe the mechanism by which IRF4 might impact on hair greying, it will therefore be important to evaluate whether the T allele at rs12203592 influences MITF in terms of melanoblast stem cell maintenance and survival or via melanocyte loss post differentiation.
(髪のグレー化に強い影響を与える「IRF4」のメカニズムを探るためには、rs12203592におけるTアレルがMITF(Microphthalmia-associated transcription factor)に、メラニン形成芽細胞の幹細胞の維持と生存に関して影響を与えるのか、あるいは、メラニン形成細胞の欠如や分化に関して影響を与えるのか、どうかを評価していくことが重要なのです。)」(出典: Nature Communications 記事 “A genome-wide association scan in admixed Latin Americans identifies loci influencing facial and scalp hair features” Article number: 10815 (2016) Published online: 01 March 2016
https://www.nature.com/articles/ncomms10815)
「髪の色つやが失われる原因となる遺伝子を突き止めたとの研究結果が1日、発表された。今後、髪染めは、白髪を食い止めるための唯一の選択肢ではなくなるかもしれない。
今回の研究で分かったのは、白髪への変化において役割を担っているのが遺伝子IRF4だということ。同遺伝子については、これまでの研究で、髪の色に影響を及ぼすことが知られていた。
研究チームによると、遺伝子IRF4の正確な機能に関する研究を重ねることで、白髪化を遅らせたり、さらには食い止めたりする技術や治療法の開発につながる可能性があるという。」(出典: AFP BB NEWS 2016年03月02日 記事 「白髪化促す遺伝子特定、研究」
http://www.afpbb.com/articles/-/3078941)
今後は、この17型コラーゲンの不足を補う方法、遺伝子IRF4の解明についての研究が待たれます。白髪が発生する原因が分かっても、それが、即、白髪を予防したり、白髪を黒髪化を可能にする方法が導き出されるわけではありません。
自然な状態で白髪になっていく人が多いことが分かっているため、白髪である状態をそのまま受け入れる方も多いかと思います。白髪になるということは、最新の研究によると、特定のタンパク質が失われているということのようですが、私たちが年を重ねていく中で、生き生きと暮らしていくために大切なことの中には、健康な生活を続け、17型コラーゲンの不足の予防をしていくことも、必要なことではないでしょうか。
健やかな人生を送っていくうえで、なるべく化学的な成分には頼らず、大地の恵み、植物の力を借りて、頭皮、頭髪、脳内、皮膚、内臓を元気にしていくことを、私たちがサポートしていきたいと思います。
白髪とカラー
ヘナは地毛の色は変えません。ヘアマニキュアのように髪をコーティングします。(脱色作用はありません)
ヘナはたんぱく質と結合する性質をもっています。それを利用して髪のタンパク質(ケラチン)に、ローソニア成分(赤色酸性酵素)が付着し、色素であるオレンジ色を発色します。
ヘナのみだと白髪はオレンジに染まります。藍色の色素をもつインディゴと混ぜ合わせることで、ブラウンやソフトブラックに近い色を発色させています。
ヘナは回数を重ねるごとに色の深みが増し、またハリコシが出てバージン毛に近い状態へ導きます。
黒髪にオレンジを使うと、髪の色が多少明るくなる場合があります。その他の色の場合、ほとんど色の変化はありません。トリートメントパックとしてお勧めです。
白髪とは 詳しくは
白髪のしくみは、正確には解明されておらず、白髪染めをする人、しない人なども、人それぞれです。現在考えられている白髪のシステム、白髪をする理由についてご説明します。
写真出典:消費者庁ウェブサイト
ジアミンなどの酸化染料を使ったヘアカラーリング剤による皮膚障害は、深刻な問題となっています。毛染めによる皮膚障害について、消費者安全調査委員会の調査を引用してご説明します。
ヘアカラーリング剤の安全規制
詳しくは
画像出典:消費者庁ウェブサイト
消費者がヘアカラーリングの使用で異常を感じた経験が増えてきていることに伴い、日本ヘアカラー工業会が定める「注意表示自主基準」では、必須表示8項目を外箱に表示することとしています。その中には、「ヘアカラーはまれに【重い又は重篤な】(*1)アレルギー反応をおこす」という項目があります。
*1 【重い又は重篤な】については、必ずどちらかを選択する。
ヘアカラーリング剤の安全規制についてご説明します。
オレンジ 詳しくは
ヘナ95%(オーガニックオレンジはヘナ100%)のオレンジは、白髪が1割程度の方、細毛やボリュームダウンでお悩みの方、ハリやツヤを保ちたい方にお勧めです。
ヘナやインディゴの他、7種類のハーブを配合しているブラウン(ヘナ50%:インディゴ45%)は、白髪をブラウン系で染めたい方、地毛やカラーリングした髪が茶系の方にお勧めです。カラーリングをしている部分は、もとのお色より明るい茶系になる場合がございます。
ソフトブラック 詳しくは
ヘナやインディゴの他、7種類のハーブを配合しているソフトブラック(ヘナ10%:インディゴ85%)は、白髪を黒系で染めたい方にお勧めです。
クリア 詳しくは
8種類のハーブを配合しているクリア(ヘナは配合されていません)は、髪の色をかえず、髪の補修をしていきたい方にお勧めです。
ブレンドして試せるのも、小分けパックしているしむらのヘナの使いやすい点です。是非、お試してください。
「オレンジ」は、ヘナ95%にその他のハーブが5%という配合になっており、「ブラウン」は、ヘナ45%、インディゴ50%、その他のハーブが5%です。「ソフトブラック」が、ヘナ10%、インディゴ85%、その他のハーブが5%です。「ブラウン」と「ソフトブラック」は、ヘナとインディゴの割合が異なるだけですので、ブラウン系にしたい場合は、「ソフトブラック」と「オレンジ」を1袋ずつ混ぜて使ってみてください。少し明るすぎる、と思われたら、「ソフトブラック」を足してみたり、もう少し明るくしたいと思われたら、「オレンジ」を足してみるなどしていただければと思います。
お色をより定着させたいとお考えの場合や、さらに長持ちさせたいとお考えの場合には、「オレンジ」→「ソフトブラック」のような二度染めをお勧めさせていただいております。
※ご注意
ヘナは白髪をオレンジに染めるのですが、キューティクルの補修効果も高く、たんぱく質にからみやすい性質を持つので、染まりも良く、髪にツヤをもたらします。ブラックは、ヘナにインディゴをブレンドすることで、黒っぽい色に白髪を染めますが、ヘナを最初に髪にコーティングすることで、インディゴの付着も良くします。オレンジとブラックを混ぜると、ヘナとインディゴの割合を変えるということになり、弊社のブラウンと同じような色合いを作ることになります。
ヘアカラーリング剤の安全規制
100%ヘナには、アレルギー性接触皮膚炎を引き起こしやすい酸化染毛剤(パラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、パラアミノフェノール、トルエン-2,5-ジアミン等)は、一切含まれておりません。
毛染めと皮膚障害
(1)消費者が毛染めなどで異常を感じる事態に
消費者庁ウェブサイトにおいて、消費者安全調査委員会による毛染めによる皮膚障害の報告がされています。
異常を感じた経験の有無
毛染めでかゆみ等の異常を感じた経験の有無について聞くと、自宅での毛染めでは15.9%が、現在通っている理美容院での毛染めでは14.6%が異常を感じた経験があると回答しており、両者で差はほとんど見られなかった。
また、消費者庁の事故情報データバンクに登録された事例においても、自宅での毛染めで発生した事例と理美容院での毛染めで発生した事例の両方の事例があった。
毛染めで異常を感じた時の行動
毛染めで異常を感じた経験がある消費者に、異常を感じた後の対処について複数回答を可能として聞くと、「しばらくすると症状が治まったので特に何もしなかった」が理美容院での毛染めでは62.7%、自宅での毛染めでは52.8%であった。染毛剤の使用説明書には、染毛後に何らかの異常を感じた場合は、必ず医師の診断を受けるよう記載されているが、症状が出て「医療機関を受診した」と回答した消費者は、理美容院での毛染めで3.6%、自宅での毛染めで9.7%で あった。
また、患者に聴取りを行ったところ、毛染めでかゆみ等の異常を感じたが数日で治まるのでそのまま特に何もせずに何年間も毛染めを続けていたところ、症状がひどくなり我慢できなくなって医療機関を受診した、という事例が見られた。
警告・注意情報への関心
自宅で毛染めをする消費者に、購入したカラーリング剤に添付されている使用説明書を読むかについて複数回答を可能として聞いたところ、「使用説明書は読まない」との回答が20.4%あった。また、使用説明書のうち、「使用方法」の記載部分を読むとの回答は59.5%と過半数あったものの、「使用前の注意」、「使用時の注意」、「次の方は使用しないでください」といった、安全に関する警告・注意表示の部分を読むとの回答は、いずれも半数に達していなかった。なお、使用説明書を全て読む者は6.8%であった。
リスクに対する知識・意識
毛染めでアレルギーになる可能性があることを知っていると回答した消費者は62.1%であった。消費者は、染毛剤がアレルギーを引き起こす可能性のある製品であることを一定程度認識しているようにうかがえる一方、32.1%は毛染めについて知っていることはないと回答している。
また、毛染めをして皮膚などに異常が出たことがあると回答した消費者に聞いたところ、「カラーリングを続けていると、これらの症状は悪化していくと思う」との回答が55.5%、「これらの症状が出た場合、もう毛染めを行ってはいけないと思う」との回答が50.6%あり、毛染めにより異常が見られた際に慎重に考える者が半数程度いることが分かる。その一方、「自宅で染めていて、これらの症状が現れた場合、別の製品に変えれば改善されると思う」が56.6%、「体調が良いときに毛染めすればこのような症状は現れないと思う」が32.5%、「理美容院で染めていて、これらの症状が現れた場合、店を変えれば改善されると思う」が26.2%と、特に アレルギーのリスクに対して十分な認識を持っていない者が見られた。このほか、「症状が現れない人はずっと無症状のままだと思う」とアレルギーについての知識が十分でないことがうかがえる回答が40.2%あった。
加えて、毛染めが原因でアレルギーになることは知っていたが、自分がアレルギーになるとは思っていなかった事例や、頭皮以外にも症状が現れることがあるとは知らなかった事例があった。
これらのことから、消費者は、毛染めに伴うリスクやアレルギーについての知識が十分とは言い難く、必ずしもリスクを回避する行動がとられていないことが考えられる。
出典:消費者庁ウェブサイト
消費者安全法第23条第1項の規定に基づく事故等原因調査報告書【概要】
[毛染めによる皮膚障害](消費者安全調査委員会)
(2)ヘアカラーリング剤の安全規制
消費者庁ウェブサイトにおいて、日本ヘアカラー工業会が定める「注意表示自主基準」の案内がされています。
ヘアカラーリング剤は医薬部外品と化粧品とに分かれており、それぞれの安全規制について は医薬品医療機器法等に定められている。
日本ヘアカラー工業会が定める「注意表示自主基準」では、必須表示8項目を外箱に表示することとしている。
セルフテスト(※2)は、消費者が、染毛剤でアレルギーが現れるかどうかを自宅や理美容院で毛染めする前に確認するための唯一の手段である。医薬部外品及び化粧品の中で、消費者に対して使用前に毎回必ずセルフテストを実施することを求める製品は、染毛剤のみである。
※2 染毛剤で毛染めをする前に、染毛剤に対するアレルギー反応を見る皮膚テスト(製品を塗布して、密封はしない。)。染毛剤 の製品の外箱や添付文書では「皮膚アレルギー試験(パッチテスト)」と表現されている。しかし、‘パッチテスト’という名称と、医師が行う皮膚テストの一種であるクローズドパッチテスト(閉鎖貼布試験)とを区別する必要があることから、本調査においては、消費者や理美容師が染毛剤で毛を染める前に行う皮膚テストのことを「セルフテスト」と呼称することとする。
表 必須表示8項目 ([参照]注意表示自主基準より)
○ ご使用の際は使用説明書をよく読んで正しくお使い下さい。
○ ヘアカラーはまれに【重い又は重篤な】(*1)アレルギー反応をおこすことがあります。
○ 次の方は使用しないで下さい。
・今までに本品に限らずヘアカラーでかぶれたことのある方
・今までに染毛中または直後に気分の悪くなったことのある方
・頭皮あるいは皮膚が過敏な状態になっている方。(病中、病後の回復期、生理時、妊娠中等)(*2)
・頭、顔、首筋にはれもの、傷、皮膚病がある方
○ ご使用の際には使用説明書にしたがい、毎回必ず染毛の48時間前に皮膚アレルギー試験(パッチテスト) をして下さい。
○ 薬剤や洗髪時の洗い液が目に入らないようにして下さい。
○ 眉毛、まつ毛には使用しないで下さい。
○ 幼小児の手の届かないところに保管して下さい。
○ 高温や直射日光を避けて保管して下さい。
*1 【重い又は重篤な】については、必ずどちらかを選択する。
*2 括弧内(病中、病後の回復期、生理時、妊娠中等)は各社判断により例示として表示してもよい。
出典:消費者庁ウェブサイト
消費者安全法第23条第1項の規定に基づく事故等原因調査報告書【概要】
[毛染めによる皮膚障害](消費者安全調査委員会)

















































